神奈川県I種行政職員採用試験 '99

非営利であれば、紙媒体での転載印刷複写配布を許可します。 自分個人用であれば、 フロッピーディスクやMOディスク、CD−R等に、 電子的に保存することも許可します。

ただし電子的な提供は、原則として許可しません。 電子的な提供・発表・修正を許可されるのは、 執筆者である私(ここでは匿名)と 寄贈先である WEB版図書館就職相談室、 2000年4月現在その主催者である日暮行男さん、 及び前3者が特に許した者に限定します。

なお以下の記述について、記憶の間違い、 或いは試験制度の改正等に由来する 情報の錯誤や陳腐化に対し、苦情は一切受け付けません。 利用者各個人の責任において、御利用ください。

以上どうか、御了承ください。


神奈川県のサイト によれば、一次受験者657人、二次受験者48人、最終合格15人。
採用予定は10人。私の順位は、二次受験者の最下位から5番以内。


<一次:教養試験と専門試験(択一)>

すみません、ほとんど憶えてません。

専門試験で必修の「憲法」についていえば、LECの

『公務員ウォーク問 憲法 新装版』をやった上で、

公務員対策のカセット講座の「憲法」(約90分、4巻)を

繰り返し聴いても、難しくて対応できなかった。

学説問題が出た。

それと、日本美術では柳宗悦の話が出た。


<二次一日目:専門試験(論文)と若手面接>

例年通り。論文は午前、面接は午後。

論文は、4分野から1分野選択。各分野で、必修1問、選択1問。

4分野とは、教育学概論、社会教育、文化人類学、哲学概論。

教育学概論は、たしか「開かれた学校における校長のリーダーシップ」について、

「哲学概論」では「人間主体について論じた思想家を挙げて

その説について説明せよ」というのが必修問題、

選択問題では「科学と哲学の関係について」とかいうのが出ました。

私は「社会教育」を選択。必修が「自発的な活動を奨励するという

側面と、そうした活動を支援する施設や設備を整えるという側面とを

ふまえて、社会教育振興について論ぜよ」といった問題でした。

選択問題では、「生涯学習における学校の果たすべき役割」を選びました。

昼休みの間に、昨年の教訓を活かして「教育・文化」の区分の

受験生と話をする。集団討論で同じ組になると予想されたため。

若手面接は、予め自己アピール書のようなのを書いて臨む。

でも幹部面接用の「面接カード」は、この待ち時間に書く。

時間的余裕は十分。

若手面接は二対一。大部屋で8組同時進行で行う。

緊張させないように工夫されている。


<二次二日目:集団討論と幹部面接>

昨年通り、試験区分ごとに討論の組分けが行われた・・・ほとんどの場合は。

私は、なぜか「教育・文化」から一人だけ隔離されて、

「法律・経済」の人たち5人と同じ組にされた。なぜだ。

ちなみに一次通過者50人中、「教育・文化」は7人。

「経営・情報」「国際」「人間・社会」から各1人。

あとはみんな「法律・経済」。

集団討論では、「Aさん」を引いてしまったので司会役をやる。

幹部面接は、昨年とは異なり、全然圧迫ではなかった。

待ち時間に「ここは圧迫だから」等としゃべりまくっていたのに・・・

信じたみなさん、すみませんでした。この場を借りて謝ります。

去年は圧迫だったんです。ほんとに。

みんな一度は「税務」のことを訊かれていたので、

その関係の人が面接官にいたのかもしれない。

昨年は討論のときの態度については全く訊かれなかったのに、

今年は「討論のときは、どういうことを心掛けていましたか」

「その目標は達成できたかどうか自己評価してください」

「あなたは、討論で『議長をつとめます』と言ってましたけど、

あなたが やっていたような役を、『議長』といいますかねえ」

といった質問があったように記憶している。


<結果>

私の組6人中、合格者は1人だけ。


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