国家公務員I種/教育

非営利であれば、紙媒体での転載印刷複写配布を許可します。 自分個人用であれば、 フロッピーディスクやMOディスク、CD−R等に、 電子的に保存することも許可します。

ただし電子的な提供は、原則として許可しません。 電子的な提供・発表・修正を許可されるのは、 執筆者である私(ここでは匿名)と 寄贈先である WEB版図書館就職相談室、 2000年4月現在その主催者である日暮行男さん、 及び前3者が特に許した者に限られます。

なお以下の記述について、記憶の間違い、 或いは試験制度の改正等に由来する 情報の錯誤や陳腐化に対し、苦情は一切受け付けません。 利用者各個人の責任において、御利用ください。

以上どうか、御了承ください。


<教養試験・択一> 6/13

教養試験は、印象としては、時事的問題が多いような感じ。

つまり、前年度の問題作成が終わってから今年度の問題作成が終わる間の、

まだ参考書が出ていない類の問題。新聞に目を通し、話題になったことを

把握しておくとよい。なお記憶に残っているのは、モーツァルトのオペラ

の問題(ドイツ語で書かれた作品はこれこれ、とかいった選択肢が

正解だったような気がする)とか、シェイクスピアの作品についての

問題(たしか、悲劇とか喜劇とか歴史劇とかには、どういうのがあるか、

とかいった問題だった気がする)とか。「昨年来の公務員批判の報道は

どのようなものであったか」といった問題もでた。


<専門試験・択一> 6/13

時事的問題が多かったような印象。

教育法制の発令順序とか、指導主事や主任職の法的位置づけとか、

大正新教育運動の指導者と教育理念の対応づけとか、

中高6年一貫の公立学校「中等教育学校」の問題とか、

教育法制の時事的問題とか、その他心理学史的問題等が出た。

英語も結構あり。英検準一級と比べれば、易しかったと思う。


<官庁訪問> 7/6

人事院のサイトで各職種ごとの採用予定をみてみたら、

1999年は、教育職は法務省でとるだけ。そこで法務省のサイトを見ると、

5日と6日が官庁説明会だというので、慌てて行く(ちなみに

本当にやる気のある人は、予め各省のサイトを見たりして、

説明会以前に一度は見学しておく。なお、見学の際は予め連絡を取り、

約束の時間より30分程度早めに行くこと。資料等の記入をする時間を

確保する必要があるためである)。今年は、教育職は保護観察官か

少年院教員でしかとらない、という。心理職なら、少年鑑別所が加わる。

説明を聞いて、大事な仕事だとは思いつつも向かないかなと思ったので

やる気のない面接を受けて、早々に退散。

こういう人は、二次試験が通っても、採用はなし。

採用の可能性のある人は、その日の晩に電話連絡が来て、

以降の面接の予定が通知されるらしい。


<二次の論文試験> 7/11

午前中の総合試験は、二問中一問選択。科学教育の意義か人権の問題か。

午後は、四問中二問選択。

教育学概論は、デューイの「経験」観の受容(批判)史と評価。

教育心理学は、「キレる」青少年の心理学的分析と対策。

教育行政学は、中教審答申をふまえての「学校の開放」について。

教育方法論は、情報教育の事例・効果を「新学力観」をふまえて述べる。

私の場合は消去法で、心理学と方法論を選択。


<二次の面接試験> 7/26

面接カードは、予め配布されたものに記入しておき、持参する。

「最終学歴(大学名はださない)」「公務員志望の理由」「志望先官庁」

「専攻・得意分野」「学校生活・ボランティアなどで印象に残ったこと」

「趣味・特技」「長所・自己アピール」「最近関心を持った話題」

といった内容。志望先官庁とか最終学歴とかは、別紙で出したような

記憶があるが、違うかもしれない。神奈川県庁とか国家二種とは違って、

その場で書くのではなくて家で書いて持ってくるので、余裕がある。

面接官は3人。女性一人、男性二人。「出身校名は出さない」との注意あり。

訊かれたのは、「公務員志望の動機」「志望先官庁と職種」

「その志望先の職務内容」「専攻の内容」

「志望先の職務内容で、自分の学んだことが どう活かせるか」

「(教員免許はあるが)教員は考えないのか」

「関心を持った話題について、詳しく説明せよ」といったこと。


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